竜ヶ岳

    
  
  2001年10月    

新着情報
2005年  7月 裏道から表道 →砂山
2002年  6月 中道(ヨコ谷)から裏道県境分岐 →静ケ岳
2001年 10月 裏道(ホタガ谷)から石博峠 →滝道遊歩道        

                  
                  リンドウ          アキノキリンソウ
         
 

2005年  7月 18日(月・祝)  快晴
             
        ホタガ谷(裏道) −  竜ヶ岳 - 石博峠(表道) - 砂山 - 遊歩道 - 宇賀渓駐車場
               
        しばらく歩いていない竜ヶ岳を歩く。 祝日の日にしては人が少なく、駐車場もガラガラである。
                                 
 
 いつものように林道を行き、突き当たり
 で裏道登山道に入る。とにかく蒸し暑く、
 最初からの急登で汗が噴出す。
 かっての崩落地辺りは道が狭く急な崖
 が迫る、慎重に通りすぎると沢沿いの
 道になり小滝が続く。このあと一旦沢を
 離れ、山道を急登する。再び沢道に
 出て連続する小滝やナメ滝を見ながら
 進む。次第に水が細くなり、樹林帯の
 道をしばらく行くと視界が開け広大な
 笹原の中を行く道に出る。

 裏道登山道入口
    
               
        沢沿いに続く小滝
 明るい笹原の溝のような道を急登し、
 右に藤原岳と御池岳が見えると左へ
 急登。登りきると竜ヶ岳の雄大な山頂
 稜線が横たわる。アセビの中をくぐり、
 県境縦走路分岐を右に見て山頂に続く
 笹原の一本道を登りきると笹の刈られ
 た山頂に着く。

   笹原の道

 県境縦走路分岐

  山頂 笹が刈られ
  少し広くなった
 
 帰路は石博峠への表道をとる。
 しばらくは笹道が続くが、途中で左手に
 切れるガレ脇を通過する。振り返ると
 山頂から来る細い笹道が見てとれる。
 ガレを過ぎると眼下に見える国道の峠
 にむかって、細い道は山肌を急降下し
 ていく。途中の「重ね岩」の前で直角に
 左折し峠に向かう。
 

 ガレ脇奥から山頂 

 真下に見える国道

     重ね岩
 
 山道からすぐに深い掘割の岩ザレにな
 り、ロープを掴んで降りて行く。山道と
 掘割の急な道をしばらく行くと白砂の
 ザレ場に出る。端を通り抜けると、峠
 手前での難関である岩ザレの鎖場が
 待つ。鎖を使って慎重に降りる。下から
 見るとまるで岩場が崩落したような道
 だ。最後の掘割を急降下すると石博峠
 に着く。


  岩ザレの鎖場

  石博峠県境
 
  車両制限用ブロック
 
 車両制限のブロックを抜け、国道を
 1キロほど歩き二つ目のブロックを抜
 けると小峠の砂山・長尾滝分岐に着く。
 分岐から川を幾度か渡渉し、山道に入
 ると砂山分岐に出る。
 直進すれば「長尾滝」を右にとり、尾根
 への道を登り返す。木の根を掴んで登
 り切り尾根道に出る。途中から今度は
 急な下りが続く。その後も小刻みな上り
 下りを繰り返していきようやく「砂山」に
 着く。岩峰のピークで休憩したあと整備
 された遊歩道を「北谷」に戻る。


  小峠 分岐

    砂山分岐

       砂山

   「砂山」への道は結構きつい。峠を降りてきて国道を歩き、砂山分岐からの登り返しと、途中からの急な下りは
   かなりこたえる。砂山からキャンプ場への遊歩道も、石段でよく整備されているが、急な下りが多くあまり帰路には
   使いたくない。暑さのせいもあるが今日の山行きは正直疲れた。 駐車場前の店で「かき氷」を注文し体を冷やす。
  




                  


2002年  6月 2日(日)  快晴
             
       宇賀渓遊歩道 − 中道(ヨコ谷) - 竜ヶ岳 - 裏道(ホタガ谷)県境分岐 - 静ヶ岳(折返し) -
                    裏道 - 宇賀渓駐車場
               
                新緑の中を歩こうと竜ヶ岳に。
                中道から裏道コースをとったが少し時間があったので裏道県境分岐から
                静ヶ岳へ。存分に森林浴を楽しんだ。特に静ヶ岳への県境尾根から静ヶ岳
                登山道は丁度今、陽光を浴びた木々の緑が素晴らしい。
                 
 
裏道(ホタガ谷)分岐  白竜吊橋二つを渡って遊歩道へ 魚止滝分岐 川沿いコース分岐
五階滝 中道遊歩道分岐 ヨコ谷入口 初めの堰堤鉄はしご 竜ヶ岳ははるか先
二番目の堰堤はしごこの後
六つの堰堤を右から巻く
ヨコ谷から尾根道へ 緑が美しい登山道 右ジャ谷道行き詰まり 登山道の切れ間から石博峠
頂上直下から 中道から頂上 裏道(ホタガ谷)下山 県境三叉路治田峠分岐 県境尾根道縦走路
新緑の静ヶ岳登山道 県境登山道のタニウツギ   静ヶ岳山頂 静ヶ岳山頂から竜ヶ岳 裏道登山道のコアジサイ

   

2001年  10月20日  快晴  
                ホタガ谷(裏道)−石博峠ー滝道ー駐車場
                
                頂上下のドウダンつつじもあまりよい状態ではない。紅葉もあまり期待は
                できないかなと思うほど状態は悪いみたいです。これから一気に冷え込めば
                11月初旬に見ごろかも。
                
ホタガ谷登山道入口 過去の台風で崩落した登山道も修復されて 登山道は沢の渡渉と滝の連続 作業所分岐 この後
ガレの急登
各所に付けられた
整理番号標
 分れ滝からも 登山道に並ぶように滝が続く  ホタが谷源流に 源流を抜けると一気に
視界が開き一面の笹原
笹道からの眺望 色付き始めた尾根道 県境三叉路分岐 わずかに色付くドウダン
と竜ヶ岳山頂
滋賀県側のドウダン
山頂の案内標識 山頂から石博峠尾根道
から西南斜面を急降下
途中の黄葉のトンネル 重ね岩紅葉もまだ 砂ザレを通過
峠道の難関 
岩のガレ場
峠手前で 
アキノキリンソウ
石博峠 この後
国道を歩きます
小峠長尾滝 砂山へ 長尾滝 砂山分岐
長尾滝へ鉄はしご
を降りる
  長尾滝 長尾滝側ヨコ谷
登山道分岐 
 川道 山道分岐 五階滝側ヨコ谷
登山道分岐
五階滝 魚止滝 白竜橋 橋を渡れば
ホタが谷分岐

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